知覧城

2019年7月15日

知覧城(ちらんじょう)続日本100名城

概要

知覧城は、島津氏庶流の佐田氏の拠点として、中世後期に築かれた天険の城で、南九州を代表する中世山城です。佐田氏は近世にも引き続き知覧の領主となっており、近世知覧麓の前身の城として歴史的にも重要です。城跡の特長は、標高約170mのシラス台地を刻む侵食谷を利用して、大きく2群の曲輪と周辺の屋敷群からなる規模の大きなものであり、「城内」「城ノ口」などの城にちなんだ地名をとどめ、遺構の保存も極めて良好です。そのため、平成5(1993)年5月7日に国の史跡として指定されました。-パンフレットより-

データ

所在地  鹿児島県南九州市知覧町永里知覧城内
築城年  12世紀末
別名  –
形態  山城
天守構造  –
主な城主  佐多氏
主な遺構  曲輪、空堀

アクセス

所在地  鹿児島県南九州市知覧町永里知覧城内
 指宿有料道路 知覧IC
電車
ウェブサイト  ミュージアム知覧

駐車場

知覧城駐車場 地図⇒

スタンプ設置所

ミュージアム知覧

見どころ

空堀

登城記

知覧城登城記(2019/4/28)

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