知覧城

概要
知覧城は、島津氏庶流の佐田氏の拠点として、中世後期に築かれた天険の城で、南九州を代表する中世山城です。佐田氏は近世にも引き続き知覧の領主となっており、近世知覧麓の前身の城として歴史的にも重要です。城跡の特長は、標高約170mのシラス台地を刻む侵食谷を利用して、大きく2群の曲輪と周辺の屋敷群からなる規模の大きなものであり、「城内」「城ノ口」などの城にちなんだ地名をとどめ、遺構の保存も極めて良好です。そのため、平成5(1993)年5月7日に国の史跡として指定されました。-パンフレットより-
データ
所在地 | 鹿児島県南九州市知覧町永里知覧城内 |
築城年 | 12世紀末 |
別名 | – |
形態 | 山城 |
天守構造 | – |
主な城主 | 佐多氏 |
主な遺構 | 曲輪、空堀 |
アクセス
所在地 | 鹿児島県南九州市知覧町永里知覧城内 |
車 | 指宿有料道路 知覧IC |
電車 | |
ウェブサイト | ミュージアム知覧 |
駐車場

スタンプ設置所
見どころ

登城記

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