【丸亀城】登城記
2010年3月22日
高知城を登城後、香川県にある丸亀城に立ち寄り登城しました。

午後12時00分
丸亀市役所の駐車場に車を停め、丸亀城へ向かいました。

5分ほど歩くと大手二の門入口に到着。

大手一の門は、ひとかかえもある大きな柱や梁(はり)でしっかりと組まれ、大手の正門らしい威厳と風格を備えています。

傾斜が急で、時々立ち止まって振り返りたくなることから、いつしかそう呼ばれるようになったそうです。
見返り坂を上っていきます。

内堀から天守へ向け、4層に重ねられた丸亀城の石垣は、高さ約60メートル、日本一の高さを誇ります。
また、扇の勾配で知られる美しい曲線は、丸亀城の美を代表する石の芸術品としての風格をもっています。

三の丸広場の南東のすみに、わずかに残る礎石があります。これが、月見櫓の跡です。ここからの眺望は素晴らしく、ゆるやかに流れる土器川と飯野山の姿が美しく見えます。しかし、その風流な名とは裏腹に、ここは物見のための櫓であったと推察されています。(丸亀市HPより)


暗色の石垣と鮮やかなコントラストを奏でる白亜の天守は、全国でも珍しい木造天守として知られます。
丸亀城の天守は、やや小ぶりではありますが、独特の工夫がこらされており、それを感じさせないほどの風格と威厳を備えています。(丸亀市HPより)
丸亀城天守 高さ約15m
とてもちっしゃいです(^^)
天守内部




急な階段を登って最上階へ向かいます。
現存天守らしいです。
大手一の門


内部も一般公開しており、昔の太鼓や城を防御するための石落としの仕掛けなどが見学できます。


午後2時、丸亀城の登城を終え、瀬戸大橋を渡り自宅へ。
今回の旅で高知城、丸亀城と、昨年登城した備中松山城を合わせ、現存天守3城/12城の登城を終えることが出来ました。