【大洲城】登城記
2010年5月4日(火)
5月の連休を利用して現存天守「宇和島城」を登城する計画を立てました。
途中、木造で再建された大洲城へ立ち寄より、帰りに今治城を登城予定です。
櫓下御門

自宅を車で出発し午後12時00分大洲城へ到着しました。
大洲市民会館駐車場に車を停めて、徒歩で天守閣へ向かいます。

古い町並みが少し残っています。

右手を見上げると 天守閣が見ます。


井戸丸より「暗がり門」跡へ向かいます。
城内で最後の櫓門です。
渡り櫓の中が暗かった為、暗り門と呼ばれたそうです。
本丸跡

暗がり門を通って本丸まで来ました 。

本丸で天守閣をバックに記念撮影
左から台所櫓、天守、高欄櫓

本丸より苧綿(おわた)櫓 が見えます。
天保14年(1843)に再建されたもので、二の丸東端に位置します。石落しに格子窓が備えてあるのが特徴です。
昭和34年の解体修理で、洪水に備え石垣が2.6mかさ上げされました。
台所櫓内部

安政6年(1859)に再建された台所櫓で、現存です。

平成16年(2004)に復元された天守1階です。
台所櫓から続き櫓を通って天守へ移動できます。
台所櫓から続き櫓を通って天守へ移動できます。
その後高欄櫓へ移動

2階に上ることが出来ます。

高欄櫓にも上ることが出来、そこから二の丸御殿跡が見えました。

高欄櫓2階から南隅櫓がグランドの手前に見えます。
復元天守
台所櫓から天守閣へ向かいます。

木造での復元だけに急な階段です。


平成16年(2004年)に忠実に木造で復元された天守のため、新し過ぎてちょっとと思いましたが、コンクリート製の天守よりは良かったです。
以上で大洲城の登城を終わります。