五稜郭

概要
五稜郭は日本初のヨーロッパで考案され稜ぼ式の城砦である。箱館開港にともない蝦夷地の管理と箱館防御のために、徳川幕府の命令で築かれた。
江戸時代末期に現在の北海道函館市に建造された城郭および当時日本で建造された星形の城郭の通称。長野県佐久市の龍岡城(未完成)も五稜郭として知られるが、一般的に「五稜郭」といえば函館のそれを指す。
~日本100名城へ行こうより~
データ
所在地 | 北海道函館市五稜郭町27 |
築城年 | 慶応2年(1866) |
別名 | 亀田役所土塁、柳野城 |
形態 | 稜ぼ式 |
天守構造 | – |
主な城主 | – |
主な遺構 | 土塁、石垣、堀 |
主な再建造物 | 奉行所、板庫、土蔵 |
アクセス
所在地 | 北海道函館市五稜郭町27 |
車 | 道央自動車道 大沼IC |
電車 | JR函館駅から 1. 市電「函館駅前」~「五稜郭公園前」下車、徒歩約18分 2. 函館バス 「函館駅」~「警察署前」下車、徒歩約8分 函館バス 「函館駅」~「五稜郭公園入口」下車、徒歩約10分 函館バス 「函館駅」~「中央図書館前」下車、徒歩約9分 3. 函館バス 函館駅前発着 「五稜郭タワーシャトルバス」 毎日運行R五稜郭駅から 1. 函館バス 「五稜郭駅前」~「警察署前」下車、徒歩約8分 函館バス 「五稜郭駅前」~「五稜郭公園入口」下車、徒歩約10分 2. 函館バス 五稜郭駅前発着「LCSA200(レクサ200)」 毎日運行 ※「五稜郭公園入口」にて下車、徒歩10分。 ※運賃:片道 大人 200円 小人 100円 |
ウェブサイト | 函館奉行所公式ウェブサイト |
駐車場
1. 函館市五稜郭観光駐車場 97台収容可能(うち車いす使用者用2台)
1時間まで200円、以後30分ごとに100円
2. 函館市芸術ホール・北洋資料館・道立函館美術館 駐車場 215台収容可能(うち事務室側入口に身体障がい者用5台)
1時間まで200円、以後30分ごとに100円

見どころ
函館奉行所
平成22年(2010)、発掘調査、古図面などの調査を基に、史実に忠実に復元された。箱舘奉行所は、幕末の箱舘開港により設置された江戸幕府の役所で、奉行所の防御施設として築造されたのが五稜郭。
五稜郭タワー
五稜郭築城100年を記念して1964年(昭和39年)に建造された旧タワーは2006年6月に解体され、2006年4月1日に新タワー(高さ107m)がオープン。展望台からは函館山や津軽海峡、横津連峰の山並み、そして特別史跡五稜郭の大地に輝く星形の眺望を展望できる。
周辺観光スポット
函館山
函館は世界三大夜景の一つ。
元町・ベイエリアライトアップ
金森赤レンガ倉庫

函館市にある赤レンガ倉庫群の名称で、金森商船株式会社が管理・運営を行っています。金森商船は、大分県出身の実業家、初代渡邉熊四郎が明治時代に開業した「金森洋物店」が起源で、現在はショッピングモールやビアホール・レストランが入居して、函館の観光名所となっています。-ウィキペディアより-
スタンプ設置所



登城記

2017年10月27日(金)
午前8時、ホテルで朝食を済ませ、五稜郭へ向け出発しました。
登城記を読む≫日本100名城【五稜郭】

2010年6月6日(日)
永年勤続表彰で3泊4日の北海道旅行に出かけた時に、五稜郭を登城しました。