【彦根城】登城記
2011年3月19日
広島駅を午前7時20分発の新幹線で彦根へ向かい、在来線を乗り継ぎ午前9時43分彦根駅に到着しました。

徒歩で彦根城へ

彦根駅より徒歩約15分で彦根城入り口です。
堀の正面に見えるのが重要文化財「佐和口門多聞櫓」です。その向こうには彦根城の天守が見えます。
右の松が「いろは松」です。

いろは松の通りを過ぎ、表門橋を渡ると佐和口門です。

右手の櫓は開国記念館です。

二の丸佐和口多聞櫓前まできました。

馬屋が城内に残るのは彦根城だけだそうです。

「登り石垣」 斜面を登るように築かれためずらしい石垣だそうで、松山城にもあるらしいです。


お城に付き物の階段!
段の幅が違うため歩きにくいです。

天秤櫓に架かる廊下橋。 非常時には落とし橋になるそうです。

重要文化財である天秤櫓です。左右の櫓が天秤のように見えます。

天秤櫓内部です。防御のため壁が厚くなっています。

天秤櫓を過ぎ、さらに上ると太鼓門櫓(重要文化財)があります。

子供の声がしたので、振り返ると太鼓門櫓から“ひこにゃん”が現れました。
この櫓が控え室になっているようです。
本丸

本丸に上ると天守が見えます。
ひこにゃん

午前10時30分 一回目の登場に間に合いました。
すごい人だかりです。
人気者の“ひこにゃん”です。
天守の前で1日2回登場し、あと1回は彦根城博物館前です。

こちらの入り口から入城し、続き櫓を通って天守へ

続櫓から天守1階へ


天守に上るにはかなりの列が出来ていて、込み合っていました。
階段も丸岡城に次ぐ傾斜だと思います。

最上階はちっちゃいです。


天守内に展示されている彦根城絵図

出口はこちらからになります。

天守構造は複合式望楼型3重3階地下1階です。

白と黒、そして金色の飾りがきれいな天守閣ですね。


西の丸黒門を出て、黒門山道を通って玄宮園へ向かいます。