【安土城】登城記

2018年1月22日

2011年3月19日
彦根城を登城後、彦根駅より在来線に乗り、約45分で安土駅へ到着しまいた。
そして、駅よりタクシーで安土城跡へ。

安土駅
織田信長像

安土駅前には織田信長公の銅像がありました。

 安土駅前よりタクシーで安土城跡へ

安土城跡前

午後1時50分 安土駅から約10分で安土城駐車場へ到着。
タクシーを降り、受付へ向かいました。

後で分かったことですが、駅前でレンタサイクルを借りたほうが、その後の移動が楽だったかも?

受付で貰ったパンフレット

 

 

安土城パンフ表紙
安土城パンフレット

伝羽柴秀吉邸跡

大手道登り口から登城を始めて直ぐ左手に「伝羽柴秀吉邸跡」がありました。

伝羽柴秀吉邸跡

屋敷跡下段がら上段の石垣を見る

伝羽柴秀吉屋敷

二段に分かれた上段は、秀吉の屋敷があったそうです。

伝前田利家屋敷跡

前田利家邸跡

前田利家が住んでいたと伝えられる屋敷跡です。
大手門の守りを固める位置にあります。

大手道

大手道で記念撮影
幅6m、直線180mあるそうです。

徳川家康邸跡

大手道

左手に見える建物は、徳川家康邸跡といわれているお寺です。

徳川家康邸跡
大手道石段

さらに石段を上ります(-_-;)

ここを信長、秀吉、家康も上ったのでしょうか?

石仏

石段には石仏が使われています。

大手道

今まで訪れたお城では一番キツイかな?

 本丸を目指してさらに上へ

織田信澄邸跡と森欄丸邸跡

織田信澄は信長の弟である織田信行(信勝)の嫡男に当たります。

森蘭丸は織田信長の家臣・森可成の三男に当たります。

安土城の縄張り図
二の丸

二の丸の石垣が見えてきました。

仏様の足跡
二の丸跡
信長公本廟

羽柴秀吉が信長の遺品を埋葬し本廊としました。

天主

天主閣跡

天主台への入口

天主台礎石

天守台を支える石は昔のままで、 周りを囲む当時の石垣は、今の2倍の高さだったそうです。

今立っている場所は地下一階になるとのこと。

また、礎石の無いところがあることから、中央には仏教の宝塔があったと、発掘の結果から推測されているそうです。

天主より琵琶湖を望む

琵琶湖を望む

織田信長も眺めたはずの琵琶湖が遠くに見えます。
当時は目の前まで湖だったそうです。

みなさん、織田信長の気分で琵琶湖を眺めているのでしょう! きっと

天主跡を見学した後、ガイドマップのルートにそって三重の塔へ

重要文化財の三重塔

室町時代の建物で塔柱に1454年建立、1555年の修復の墨書きがあるそうです。

仁王門

仁王門を潜り、受付まで戻りました。

 

信長の館

安土城跡を登城後、信長の館へ行こうと駐車場でタクシーを待ちましたが、全く現れず。
仕方なく徒歩で向かうことに…。

安土城跡から田んぼの中の道を歩くこと約15分、信長の館へ到着しました。
ほんとうに疲れた!

信長の館

スペイン・セビリア万国博覧会で展示された、原寸大で復元した安土城天主5、6階をみることが出来ます。
詳しくはこちら≫

信長の館より安土山を望む
天主5階部分
安土城の天主5階
天主6階

天界をイメージした黄金の間

6階分部は大河ドラマのロケで使用されたそうです。

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