【安土城】登城記
2011年3月19日
彦根城を登城後、彦根駅より在来線に乗り、約45分で安土駅へ到着しまいた。
そして、駅よりタクシーで安土城跡へ。


安土駅前には織田信長公の銅像がありました。
安土駅前よりタクシーで安土城跡へ

午後1時50分 安土駅から約10分で安土城駐車場へ到着。
タクシーを降り、受付へ向かいました。
後で分かったことですが、駅前でレンタサイクルを借りたほうが、その後の移動が楽だったかも?
受付で貰ったパンフレット
伝羽柴秀吉邸跡
大手道登り口から登城を始めて直ぐ左手に「伝羽柴秀吉邸跡」がありました。

屋敷跡下段がら上段の石垣を見る

二段に分かれた上段は、秀吉の屋敷があったそうです。
伝前田利家屋敷跡

前田利家が住んでいたと伝えられる屋敷跡です。
大手門の守りを固める位置にあります。

大手道で記念撮影
幅6m、直線180mあるそうです。
徳川家康邸跡

左手に見える建物は、徳川家康邸跡といわれているお寺です。


さらに石段を上ります(-_-;)
ここを信長、秀吉、家康も上ったのでしょうか?

石段には石仏が使われています。

今まで訪れたお城では一番キツイかな?
本丸を目指してさらに上へ

織田信澄は信長の弟である織田信行(信勝)の嫡男に当たります。
森蘭丸は織田信長の家臣・森可成の三男に当たります。


二の丸の石垣が見えてきました。



羽柴秀吉が信長の遺品を埋葬し本廊としました。
天主

天主台への入口

天守台を支える石は昔のままで、 周りを囲む当時の石垣は、今の2倍の高さだったそうです。
今立っている場所は地下一階になるとのこと。
また、礎石の無いところがあることから、中央には仏教の宝塔があったと、発掘の結果から推測されているそうです。
天主より琵琶湖を望む

織田信長も眺めたはずの琵琶湖が遠くに見えます。
当時は目の前まで湖だったそうです。
みなさん、織田信長の気分で琵琶湖を眺めているのでしょう! きっと
天主跡を見学した後、ガイドマップのルートにそって三重の塔へ

室町時代の建物で塔柱に1454年建立、1555年の修復の墨書きがあるそうです。

仁王門を潜り、受付まで戻りました。
信長の館
安土城跡を登城後、信長の館へ行こうと駐車場でタクシーを待ちましたが、全く現れず。
仕方なく徒歩で向かうことに…。
安土城跡から田んぼの中の道を歩くこと約15分、信長の館へ到着しました。
ほんとうに疲れた!

スペイン・セビリア万国博覧会で展示された、原寸大で復元した安土城天主5、6階をみることが出来ます。
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天界をイメージした黄金の間
6階分部は大河ドラマのロケで使用されたそうです。
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