【二条城】登城記
2011年3月20日
彦根城、安土城跡を訪ねた翌日京都で一泊し、二条城へ行きました。
以前京都に行ったときは、年末で休みでしたので今度が二度目のチャレンジです。
京都駅近くのビジネスホテルからバスで二条城へ

午前8時45分、バスを降りて券売所へ向います。

東大手門左手には現存の東南隅櫓がみえます。

堀の幅は広くないです。
入城券を購入し城内へ
東大手門を入ると二の丸です。

東大手門から入城すると右手に番所があります。
徳川将軍不在の二条城は二条在番と呼ばれ、江戸から派遣された武士によって警備されていました。
現存の番所は珍しいそうです。
二の丸

東大手門を入り、左へ進んで行くと、綺麗な唐門がありました。
切妻造,桧皮葺の四脚門でその前後は唐破風造となっています。
彫刻がふんだんに使われて豪華です!
唐門を潜ると・・・

有名な二の丸御殿です。
ここに入口が在ることに気づかず、さらに奥へ・・・。

堀に橋が掛かっています。
橋を渡ると本丸です。
二の丸から本丸東櫓門通って本丸へ

旧桂宮御殿が向こうに見えます。
天守台

本丸の端に天守台があったので、上ってみました。
天守台には五層の天守閣がそびえていましたが,寛延3年(1750年)落雷のため焼失しました。

天守台が向こうに見えます。
見える堀は内堀です。

本丸西虎口を振り返り撮影
あれ?
よく分からず西門まで来てしまったが、大政奉還した間はどこだろう?
大政奉還した間が、どこに在るのか知らなかった私たちは、誤って西門から城外へ出てしまうところでした。
再び二の丸御殿へ

二の丸御殿まで戻ってみると、入口が開いていました。
内部の写真撮影が出来なかったのは残念ですが、教科書に出てくる徳川慶喜が、大政奉還をした大広間も見学することが出来ました。
歴史を感じた二の丸御殿でした。
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