【姫路城】登城記
2011年10月9日(日)
今回で姫路城は3度めの訪問となります。
改めて訪問した理由は、大天守保存修理が今行われており、内部を見ることが出来ませんが、大屋根、最上層を外側から間近に見る事が出来ます。
これは一生見ることが出来ない!と思い、予約をして行きました。

自宅を出発し、午前10時30分大手門駐車場に到着しました。
ここからお堀沿いを歩いて桜門へ向かいます。

遠くに桜門が見えますが、あそこまで歩きます。

北の堀を見ると長局櫓が見えます。
桜門から登城

桜門から登城します。

大天守は修理工事のため、2014年ごろまで素屋根で覆われているそうです。

菱門→二の丸→「ぬの門」→本丸へ


二の丸から見上げると覆われた天守が見えます。間近でみると大きな覆いです。

りの門→備前門へ

素屋根の見学スペース
素屋根内部への入場はかなりの行列が出来ていましたが、予約をしていた私たちは、待つことなく入場できました。
素屋根1階でエレベータに乗り8階の展望室へ


8階から千姫ゆかりの西の丸長局が見えます。


8階見学スペースから最上階の屋根が見えます。
すでに瓦が全てはずされています。

7階見学スペースからは壁面の修理を見学できます。

石垣もガラス越しですが、間近でみることが出来ます。
工事模型



作業の様子を紹介する模型もありました。
改修現場を見学した後は、小天守内部が今回は公開されていたので、行ってみました。
小天守

姫路城の小天守ですが、他のお城の天守と比べればこちらが立派に見えます。


小天守を繋ぐ渡櫓内を通って、今回は大天守2階まで見学することが出来ました。

前回登城した時は小天守の見学は出来ませんでしたが、今回は渡り櫓内を見学できました。