【赤穂城】登城記
2011年10月9日(日)
午後2時15分、姫路から赤穂城へ到着
赤穂市歴史博物館東駐車場に車を停め、清水門から登城します。
東北隅櫓

左手に見える建物が赤穂市歴史博物館で、正面の櫓跡が東北隅櫓です。

清水門から入城し、直ぐに赤穂城の縄張図がありました。
現在地は三の丸になります。

二の丸庭園を復元しているようです。

大石内蔵助の大叔父にあたる人の屋敷跡
本丸一の門

本丸一の門は高麗門となっている。

赤穂城本丸の表玄関となる本丸門は長方形の内枡形を備え、高麗門と櫓門の2門から構成されています。 この門は廃城後に取り壊されていましたが、発掘調査成果や絵図、古写真等を資料をもとに平成4~8年(1992~1996)にかけて復元されました。

赤穂城は、正保2年(1645)に常陸国笠間から入封した浅野長直が、近藤三郎左衛門正純に築城設計を命じ、慶安元年(1648)より13年以上に亘る歳月を費やし、寛文元年(1661)に完成したものです。
堀が一面水草で覆われています。
本丸

本丸南東部に独立して築かれています。
赤穂城では、天守は築城当初から建造されていませんでした。

本丸内に造られた、池泉を中心とした庭園で、御殿南面の大池泉、中奥坪庭の小池泉、本丸北西隅の池泉があります。
本丸天守

天守台から本丸門を望む

天守台より遠くに南西隅櫓を見ることができます。
登城を終えて
一応お城100選に含まれている赤穂城ですが、天守閣も無く、本丸門が再建されているだけでしたので、30分くらいで見終ってしまいました。
ただ後で気づきましたが、大手門や櫓などもあったようで、見逃してしまいました。
残念でしたが、またの機会に…。
参考資料:赤穂城跡公式ウエブサイト