【高取城】登城記
2012年4月29日(日)
奈良の法隆寺へ行ってみたくて計画しました。奈良県には三大山城の一つ高取城と、豊臣秀長が城主であった郡山城が気になったので、併せて登城することにしました。

朝4:00頃、自宅を出発し、車で約6時間かけ10時に城跡に到着しました。
本丸の近くまで車で行き、そこから登城予定です。
駐車場が心配でしたが、先客もなく難無く駐車することができました(^^)
でも本当はもっと下から登城するほうが、城の規模が良く分るのでしょうけど・・・。
七つ井戸側に、3台程度駐車できるスペースがあります。
駐車場に車を停め、徒歩で本丸を目指します。
不安になるような道です。

この坂道を上ります。

滑りそうな坂道を上っていくと石垣が見えてきました。

坂道を上ってきて最初に見えた石垣です。
二の丸の石垣でしょうか?
二の丸入口

七つ井戸ルートを上り切ったところです。

石段の左側が新櫓跡で、右側が太鼓櫓跡です。

櫓跡に登ってみました。

下の門から上の門へ向かいます。


天守台

高取城の建物は明治6年廃城になるまで天守も残っていました。
当時をCGで再現されていますが、立派な城郭です。
詳しくは
高取町観光ガイドHPを⇒

午前10時15分、下城


10時30分七つ井戸ルートを降りて駐車場へ戻りました。
登城を終えて
本丸跡の周りを見ただけでしたが、もう少し他の遺構を見ておけばなと…。
おそらく二度と訪ねることは無いと思うと、すこし後悔しています。
高取城を登城した後、飛鳥の石舞台と法隆寺を訪ね、その後大和郡山城へ向かいました。