【備中高松城】登城記
2012年5月19日(土)
羽柴秀吉、黒田官兵衛の水攻めで有名な城跡の、備中高松城を登城しました。

公園駐車場に車を停め、本丸へ向かいます。

城跡と言っても一面池や原っぱです。
7月には“宗治蓮”の花が咲き乱れるそうです。

沼の復元によって自然に生えたものだそうです。

二の丸から本丸へはこの橋を渡って行きます。
本丸

1582年織田家臣羽柴秀吉による中国攻めにより、当城は包囲され、周囲が低湿地の要害であった事を逆手に取られ水攻めに遭う。この包囲戦の最中に本能寺の変が起こり、一刻も早く畿内へ戻りたい秀吉は、宗治の切腹を条件に城兵を助命する講和を呼びかけ、これを受け入れた宗治は出家した兄の月清らとともに水上で切腹した。
本丸には清水宗治の首塚がありました。
本丸にはこんな説明板も

清水宗治が船の上で切腹する様子を山頂から秀吉が眺めている様子です。
高松城址公園資料館
二の丸には高松城址公園資料館がありました。
入館すると、ボランティアガイドが常駐されており、話を聞かせて頂きました。


資料館で頂いたパンフレット

高松城址公園を見学後、次の目的地岡山城へ向かう途中、公園の近くにある大鳥居に立ち寄りました。
最上神社大鳥居
岡山県では最も初詣の参拝者が多い最上神社の鳥居で、日本一だそうです。