福山城

概要
福山に入封してきた徳川氏の譜代大名水野勝成が新たに築いた城。幕府は勝成を送り込み、資材の現物供与と資金支援までして毛利氏ら西国大名の監視・防衛強化を図ったのである。大坂冬の陣から5年が過ぎていた。縄張は標高約20mの微高地に本丸を置き、二の丸三の丸が囲む輪郭式の平山城。5重6階の天守壁面は東・南・西が塗籠、北は鉄板張だった。防御が薄い北からの攻撃を警戒したのだろう。
データ
所在地 | 広島県福山市丸の内 |
築城年 | 元和8年(1622) |
別名 | 久松城、葦陽城 |
形態 | 輪郭式平山城 |
天守構造 | 複合式層塔型5重6階 |
主な城主 | 水野氏、松平氏、阿部氏 |
主な遺構 | 櫓、門、鐘楼、石垣 |
主な再建造物 | 復興天守、月見櫓、筋鉄御門、御湯殿 |
アクセス
所在地 | 広島県福山市丸の内 |
車 | |
電車 | JR福山駅北口より徒歩5分 |
ウェブサイト | 福山城博物館ホームページ |
駐車場
近隣駐車場(有料) 広島県立歴史博物館
スタンプ設置所
福山城天守閣内

登城記

2014年1月13日(月)
今治城登城後、少し時間があったので、福山城へ立ち寄りました。
登城記を読む≫福山城

2012年8月11日(土)
福山へ行く機会があったので、初めて福山城へ登城しました。