【小田原城】登城記
2012年8月16日
午前11時00分、新幹線小田原駅に到着。

小田原駅から徒歩で小田原城を目指す

二の丸東堀に来ました。
赤い「学橋」が見えます。

お堀越しに隅櫓が見えます。
遠くに見える門は「馬出門」です。

学橋を渡ると二の丸です。
二の丸


今は菖蒲園となっていますが、かつては最も幅の広いところが20m以上ある内堀であったそうです。

小田原城本丸の正門にあたり、最も大きく堅固に造られていました。周囲の多聞櫓と渡り櫓を配した枡形門の構造をもち、そばにある巨松になぞらえてその名がつけられたと言われています(昭和46年復興)
見聞館資料より
本丸



江戸時代に造られた雛形や引図を基に昭和35年に復興されました。三重四階の天守に付櫓、渡櫓を付しています。なお最上階の高欄付き廻縁は復興に際して新たに付されたものだそうです。
天守最上階からの眺望

秀吉が築いた一夜城方面

太平洋が見えます。

館内には小田原城の模型がありました。

本丸に江戸時代からある松の木です。(推定樹齢400年)
高さ30mとのこと。
以上で小田原城登城を終えて、箱根へ向かいます。