岡城

概要
築城は12世紀初め。標高325mの天神山の断崖絶壁を生かした古城であった。文禄3年(1595)岡城に入った中川秀成は、本丸を中心に二の丸、三の丸、西の丸をおき、高石垣を多用して、本丸に天守代わりの御三階櫓を、西の丸に御殿を建てた。こうして岡城は壮大な総石垣の山城となったが、明治になると建物はすべて解体されてしまう。その荒廃したイメージから、滝廉太郎の『荒城の月』が生まれたといわれている。
データ
所在地 | 大分県竹田市大字竹田231 |
築城年 | 寿永4年(1185) |
別名 | 臥牛城 |
形態 | 梯郭式山城 |
天守構造 | 複合連結式層塔型 |
主な城主 | 志賀氏、中川秀成 |
主な遺構 | 石垣 |
アクセス
所在地 | 大分県竹田市大字竹田231 |
車 | 大分道大分ICよりR442、R57経由、竹田方面へ1時間 |
電車 | 豊後竹田駅より車で5分 |
ウェブサイト | 竹田市教育委員会 |
駐車場

120台無料
スタンプ設置所
観覧料徴収所(総役所跡)

登城記

2015年7月17日(金)
午前10時30分、黒川温泉を出発し1時間弱で岡城駐車場へ到着しました。

2013年8月13日(水)
午前11時20分、自宅を出発して熊本県の通潤橋、岩戸神社にお参りした後、大分県の岡城へ向かいました。