【大分府内城】登城記
2013年8月14日(木)
午前10時10分 湯布院を出発して府内城に到着。

こちらの大手門を通って、本丸にある駐車へ

グランドの隅に車を駐車し、そこからまず天守台へ向かいました。

天守台

慶長7年(1602)に、四重櫓の天守閣が築かれていたが、寛保3年(1743)の大火により焼失。以降再建されることなく、現在に至っており、現在の「府内城址」と呼ばれている部分は、本丸の内堀を埋め立て、西側西丸城壁を壊して通用路が作られたものだそうです。
(大分市のホームページより)

寛保3年(1743)の大火により、天守をはじめ城内の多くの建物が焼失した。その後も明和6年(1769)の大地震、安政元年(1854)の大地震、昭和20年(1945)の空襲により、損壊した建物が多いが、再建されたものは少なく、江戸時代の建物は人質櫓と宗門櫓のみとなっています。現在の人質櫓は、文久元年(1861)に再建されたものです
(大分市のホームページより)




かつて茶の湯や能、月見など諸芸能の営まれた山里丸と西の丸を結ぶ渡り廊下。大分市発足30周年記念事業である府内城再発見事業により、平成7年度に復元しました。古絵図に描かれていた、大手門の廊下橋の意匠を元にしています
(大分市のホームページより)
廊下橋を渡り山里丸へ


廊下橋を渡って山里丸へ向かいます。

山里丸側から廊下橋を撮影

廊下橋を渡った先には神社がありました。
松栄神社は山里丸といわれる廓だったそうです。
さて、私達は府内城登城を終え、今回の大分訪問の目的の一つ温野菜を食べに別府へ向かいました。
午前11時頃には到着できそうです。