日出城

概要
江戸期、慶長七年(1602)に日出藩初代藩主木下延俊築城した日出城は、小藩の城とは思えないほど規模と高い完成度を誇っていました。日出城は別名「暘谷城」と呼ばれているが、その由来は三代藩主であった木下俊長が中国の古書の一説にある「日は暘谷より出てかん池に浴す」という言葉から引用して命名したといわれている。現在城跡には小学校が建てられ、天守台、曲輪、石垣、水堀等の遺構や移築門が存在する。
データ
所在地 | 大分県速見郡日出町二の丸 |
築城年 | 慶長7年(1602) |
別名 | 暘谷城(ようこくじょう) |
形態 | 平山城 |
天守構造 | 複合式層塔型3重3階 |
主な城主 | 木下氏 |
主な遺構 | 曲輪、石垣、空堀、水堀、天守台 |
主な再建造物 | 櫓、門 |
アクセス
所在地 | 大分県速見郡日出町二の丸 |
車 | |
電車 | JR暘谷駅より徒歩5分 |
ウェブサイト | 日出町観光協会 |
駐車場
二の丸館の駐車場(無料)
登城記

2013年8月14日(木)
杵築から移動して「二の丸館」へ車を停め城跡を見に行きました。
「二の丸館」には、観光案内所や土産品の販売コーナー、トイレ、無料観光駐車場、軽食喫茶店等の設備があります。