【一乗谷城】登城記
2013年9月14日(土)
午後3時30分
福井城から約30分、一乗谷朝倉氏遺跡にやっと到着。まずは豊臣秀吉が寄進したと伝わる唐門を見に急ぎました。

この唐門は朝倉館の西正門跡に建つが、朝倉氏の時代には無かったそうです。
朝倉義景館跡

第五代当主朝倉義景が住んだ館の跡で、6500㎡ほどの敷地があり、三方は土塁と濠で囲まれています。


一乗谷朝倉氏遺跡復原町並
栄華を極めた城下町の町並みをほぼ完全な姿で再現。
戦国時代にタイムスリップした気分に浸れます。



復元武家屋敷です。当時の暮らしぶりが分ります。
一乗谷城は一乗山の山頂付近に山城が築かれており、登城するには437mの山登りとなるので、相当の覚悟が必要と思われます。
今回は時間も無いため復元町並みと朝倉氏の館をみるだけで、今夜の宿泊先天野橋立へ向かいました。
天野橋立までは車で3時間半かかる見込みですが、既に午後4時を回っていました。
とても焦りましたが、なんとか夕食時間には間に合いました。