【岩国城】登城記
2013年10月6日(日)
今日は津和野の安野光雅美術館に行った帰り道に、岩国城へ登城しました。

午後2時40分 ロープウエー乗り場の駐車場(無料)に車を置き、ロープウエイーで山頂へ向かいました。

山頂駅から歩いて天守へ向かいます。

歩きやすい道を選択しました。
大釣井

5分ほど歩くと左手に大釣井(おおつるい)がありました。
築城と同時に掘られた大井戸で、非常時に弾薬を収納したり、脱出口を兼ねていたとも言われています。

上から井戸を覗いてみました。
本来の天守台

天守閣は一国一城令により取り壊されましたが、昭和三十六年三月、天守閣跡より市内を眺望できる東側へ約30メートル位置を変えて、復元されました。
旧天守閣跡の石垣は、当時の石積み技術のままに修復され、見学することができます。
空堀

右手に空堀が見えます。

江戸時代初期に築かれた城としては、極めて珍しい空堀だそうです。


先ほどとは反対側から空堀を見ると、かなりの規模であることがわかります。
空堀の先には北の丸があります。


北の丸広場から眼下に錦帯橋が見えます。
旧天守台


天守

桃山風南蛮造りの山城です。
100名城スタンプは1Fの受付で出してもらえますが、残念ながらスタンプ帳が無いため押印できませんでした(ーー;)


天守を出て二の丸へ


二の丸から天守閣を撮影しました。

二の丸から大手門を通ってロープウエイ乗り場へ。

岩国城を登城後、再びロープウエーで下山し吉香公園へ向かいました。
吉香公園内にある武家屋敷を見学

「目加田家住宅」 (めかたけじゅうたく) は江戸時代中期の18世紀中頃に建てられた中流武家屋敷です。


午後4時10分
武家屋敷跡を見学した後に帰宅しました。
以上で岩国城登城編を終わります。