岩村城

概要
標高717mの日本一高い地に築かれた城である。高取城、備中松山城とともに日本三山城といわれている。遠山氏の居城だったが、戦国時代に織田信長の家臣河尻秀隆・森長可、江戸時代に松平氏・丹羽氏が城主となり改修築。城は山頂・山腹に多くの曲輪が階段状に広がり、山麓に居館群があった。本丸、二の丸、八幡曲輪、東曲輪がよく残っている。本丸北東面にある雛壇状に築き上げられた六段の石垣が最大の見どころ。(日本100名城に行こうより)
データ
所在地 | 岐阜県那須氏岩村町城山 |
築城年 | 承久3年(1221) |
別名 | 霧ヶ城 |
形態 | 梯郭式山城 |
天守構造 | – |
主な城主 | (岩村)遠山氏、森氏、松平(大給)氏、丹羽氏 |
主な遺構 | 曲輪、石垣 |
主な再建造物 | 藩主亭 |
アクセス
所在地 | 岐阜県那須氏岩村町城山 |
車 | 中央自動車道恵那ICから国道257号で約20分 |
電車 | JR中央線恵那駅から明知鉄道に乗り換え岩村駅で下車。徒歩約20分 |
ウェブサイト | 岩村城公式サイト 岩村歴史資料館 |
駐車場
①岩村歴史資料館駐車場(無料) ②出丸休憩所


スタンプ設置所
岩村歴史資料館受付窓口

登城記

2014年5月2日(金)
仕事を終えて午後8時、最初の登城先「岩村城」目指してまずは仮眠予定の名神高速「草津PA」へ向かいます。