駿府城

概要
少年期に今川氏の人質として過ごした駿府に徳川家康が戻ってきたのは、秀忠に将軍職を譲り、大御所となった慶長11年(1606)である。家康は西国の外様大名を動員し、先年改修した城を三重の堀と二つの曲輪が本丸を囲む輪郭式の城に改築した。慶長15年に完成した大天守は6重7階だった。寛永12年(1635)に焼失した大天守は再建されず、天守台も残っていないが、堀と石垣を見るだけでも最高権力者の城を実感できるだろう。
~日本100名城へ行こうより~
データ
所在地 | 静岡県静岡市葵区駿府公園1-1 |
築城年 | 天正13間(1585) |
別名 | 府中城、静岡城 |
形態 | 連郭式平城 |
天守構造 | 御三階櫓複合式層塔型3重3階 |
主な城主 | 徳川氏、中村氏、内藤氏 |
主な遺構 | 櫓、門 |
主な再建造物 | 巽櫓、東御門、坤櫓 |
アクセス
所在地 | 静岡県静岡市葵区駿府公園1-1 |
車 | 東名高速 静岡I.Cより車で約17分 新東名高速 新静岡I.Cより車で約18分 |
電車 | JR静岡駅から徒歩約15分 |
ウェブサイト | 駿府城公園 |
駐車場
無 静岡市民文化会館前駐車場を利用
スタンプ設置所

登城記

2014年5月5日(月)
本日3城目の「駿府城」へ向かいます。
甲府市の武田氏館を10時40分ごろ出発しました。