金山城

概要
金山山頂の実城(本丸)を中心にそこから伸びる尾根を削平して曲輪を造り、堀切、土塁で堅く守った山城である。驚嘆するのは、あらゆる所に石を用いていることだ。通路までもが敷石であるし、土塁と称するものの、石積みされた土塁(土塁石垣)である。大手虎口、南曲輪などが復元整備されており、また竈(かまど)などの遺構も表示されているので、労を惜しまず見て回るとよい。
(日本100名城に行こうより)
データ
所在地 | 群馬県太田市金山町40-44 |
築城年 | 応仁3年(1469) |
別名 | 金山城、太田金山城 |
形態 | 連郭式山城 |
天守構造 | なし |
主な城主 | 岩松氏、由良氏、高山定氏重、宇津木氏久 |
主な遺構 | 石垣、土塁、馬出、井戸 |
アクセス
所在地 | 群馬県太田市金山町40-44 |
車 | |
電車 | |
ウェブサイト | 太田市hp |
駐車場

スタンプ設置所


無人の休憩所にスタンプが置かれています。
見どころ
日の池

御台所曲輪の下にある。
出土品から祭祀的な場であったと考えられています。
関連施設
史跡金山城跡ガイダンス施設

史跡金山城跡ガイダンス施設は、金山城跡の歴史を紹介する歴史学習の場、金山来訪者の憩いの場として、平成21年5月30日に金山の麓に開館しました。
登城記

2015年8月9日(日)
午後12時40分、箕輪城跡から関越自動車道、北関東自動車道を使い、約1時間で金山城跡ガイダンス施設へ到着しました。