日本100名城

概要

中城城跡は、中城村と北中城村にまたがり東北から南西にほぼ一直線に伸びた標高150m~170mの石灰岩丘陵上の縁辺部に立地する山城で、南東側は15m以上の切り立った断崖、北西側は勾配のきつい傾斜面となっているため城内に至るには正門や ...

日本100名城

概要

 現在見られる城の基本的縄張は尚真王(しょうしんおう)と尚清王の時代(1477-1555)である。正殿を中心とする御庭(うなー)が最大のみどころ。御庭は謁見や祭祀の儀式がおこなわれる場所で、それを囲むように北殿、南殿、番所、奉神門 ...

日本100名城

概要

戦国時代、尾張今川氏と織田氏の居城、那古野城の上に建てられたのが、今の名古屋城である。徳川家康が大坂城を包囲するために築いたと解されている。家康は天下普請で天守・小天守を中心に多くの櫓・城門を設けた、最大・最強の近世城郭を完成され ...