大垣城

概要
大垣城は美濃守護・土岐一族の宮川吉左衛門尉安定により、天文4年(1535)に創建されたと伝えられています。関ケ原の戦いでは、西軍・石田三成の本拠地となりました。その後、戸田氏が十万石の城主となり明治まで太平の世が続きました。昭和11年(1936)に国宝に指定されましたが、昭和20年(1945)7月戦災で焼失。昭和34年(1959)4月、4層4階の天守を再建し、名実ともに城下町大垣のシンボルとなりました。 -大垣市ホームページより-
データ
所在地 | 岐阜県大垣市郭町2-52 |
築城年 | 永正年間(1504~20年) |
別名 | 麋城、巨鹿城 |
形態 | 連郭輪郭複合式平城 |
天守構造 | 望楼型(1594年築) 複合式層塔型3重4階(1620年改) |
主な城主 | 竹腰氏、氏家氏、伊藤氏、岡部氏、久松松平氏、戸田氏 |
主な遺構 | 石垣、曲輪 |
主な再建造物 | 天守・乾櫓・艮櫓(外観復元)・門 |
アクセス
所在地 | 岐阜県大垣市郭町2-52 |
車 | 名神高速道路大垣インターチェンジから15分 |
電車 | JR大垣駅南口から南へ徒歩7分 |
ウェブサイト | 大垣観光協会HP |
駐車場

大垣城専用の駐車場は無し。市営丸の内駐車場(有料。30分100円)などをご利用
見どころ
天守最上階から岐阜城が見える

石田三成もここから岐阜城の落城を見た?
東門(柳口門)

天守が外観復元された際、他の場所にあった門をここに移した。(現存です)
登城記

2016年9月23日(金)
午後4時、関ヶ原から約30分で、丸の内駐車場へ到着