続日本100名城

概要

瀬戸内の水軍の動向を把握していた小早川隆景により、1567年から築城が始まった。沼田川河口の三原湾に浮かぶ大島、小島をつないだ城は当時、その姿が海に浮いたように見えたことから「浮城」と呼ばれた。
かつての城は東西の距離が約 ...

続日本100名城

概要

鎌倉・室町時代を通じて沼田小早川氏が本拠地とした山城は、沼田川対岸の高山城でしたが、沼田小早川を継いだ隆景は、これまで高山城の福塁であった新高山城の大改修を行い、天文21年(1522)ここに本拠を移した。
以来毛利元就の三 ...

続日本100名城

概要

七世紀後半の朝鮮半島では国の存亡をかけた戦いがくり広げられました。新羅は唐と結んで百済や高句麗を滅ぼしました。当時の日本は百済を助けるため大軍を送りましたが、西暦663年白村江の戦いで新羅・唐の連合軍に敗れました。その後、我が国で ...

続日本100名城

概要

戦国時代より土豪・豪族の間に、この古城をめぐって興亡の歴史を綴りながら、元和七年(1621)有馬豊氏丹波福知山より転封入城し、以降廃藩にいたるまで十一代二百五十年余年の間、有馬家累代の居城として藩府が置かれていました。
本 ...

続日本100名城

概要

小倉城は慶長7年(1602)細川忠興公が築城した名城です。天守閣の外観は五層六階で破風がなく、五層目が下の四層目より大きくて、黒塗りとしている。当時は「唐造り」とよばれ全国唯一の珍しいものでした。忠興公の後、小笠原藩が代々ここに居 ...

続日本100名城

概要

この居館は、大内氏(周防の守護職)24代大内弘世以後歴代が、ここで政務を執った所です。
その領国は、中国・九州地方までおよんだため、山口は西日本の政治経済の中心地となりました。また、大内氏は海外との交易によって富の蓄積と異 ...

その他(城・古戦城)

概要

伏見城は秀吉の築いた指月伏見城、木幡山城(こわたやまじょう)と、関ヶ原以後に家康が再建した三つの城があります。
秀吉の死後豊臣秀頼が大阪城に移ると、代わって徳川家康がこの城に入り政務を行いました。関ヶ原の戦いの際には、家康 ...