志苔館

概要
志苔館跡は、函館市の中心部から約9km離れた標高25m程の海岸段丘南端部に位置している。
西側には志海苔川が流れ、南側は志海苔の市街地および津軽海峡に面し、函館市街や対岸の下北半島を一望することができる。-現地説明板-
データ
所在地 | 函館市志海苔町 |
築城年 | 14世紀後半 |
別名 | 志濃里館 |
形態 | 梯郭式平山城 |
天守構造 | なし |
主な城主 | 小林氏 |
主な遺構 | 曲輪、土塁、空堀 |
主な再建造物 | 復元木橋 |
アクセス
所在地 | 函館市志海苔町 |
車 | |
電車 | 「志海苔」バス停 下車 徒歩5分 |
ウェブサイト | 函館市公式観光情報 はこぶら |
駐車場
なし
見どころ
薬研濠に架かる復元された橋

郭外には主に外敵からの防御を目的とした濠、土塁、門、柵、のほか橋、土橋等が配されていた。
薬研濠とはV字形の濠のこと。
二重の濠(薬研濠)

柵跡

志苔館が築かれた初期の頃と推定される、14世紀末から15世紀初頭の門、建物、柵、井戸などの遺構が表示されている。
登城記

2017年10月26日(木)
志苔館に到着したときは既に午後3時半になっていました。
登城記を読む≫続日本100名城【志苔館】