白石城

概要
石城(別名:益岡城、桝岡城)は、白石市の中心部(益岡公園)にあった平山城です。
仙台藩の南の要衝であり、関ヶ原の戦い後、明治維新までの260余年間、伊達家の重臣片倉氏の居城となりました。
明治7年に解体されましたが、伊達政宗の片腕として名をはせた片倉小十郎景綱の偉業を偲び、平成7年に三階櫓(天守閣)と大手一ノ門・大手二ノ門が史実に忠実に復元されました。‐白石城ホームページより‐
データ
所在地 | 宮城県白石市益岡町1-16 |
築城年 | 神亀元年(724) |
別名 | 益岡城、枡岡城 |
形態 | 梯郭式平山城 |
天守構造 | 複合式層塔型3重3階 |
主な城主 | 白石氏、蒲生氏、上杉氏、片倉氏 |
主な遺構 | 石垣 |
主な再建造物 | 木造復元天守(大櫓)、門、塀 |
アクセス
所在地 | 宮城県白石市益岡町1-16 |
車 | 東北自動車道 白石ICより約10分 |
電車 | 東北新幹線 白石蔵王駅より車で5分 東北本線 白石駅より徒歩10分 |
ウェブサイト | 白石市文化体育振興財団 白石市観光協会 |
駐車場

無料 約40台

無料 約40台
スタンプ設置所
見どころ
白石城天守(三階櫓)
白石城三階櫓(天守閣)は、平成7年(1995)3月に復元された。
明治7年(1874)に取り壊されて以来120年ぶりの再建。天守台の石垣は「野面積」となっているが、本丸一ノ門あたりの石垣は「打込接」。
歴史探訪ミュージアム
1階には売店、レストランがある。
2階の展示室には白石城本丸模型(100分の1)や、白石城が当時の建築技法で復元されるまでの家庭などを紹介する城郭展示コーナーがある。
3階は3Dハイビジョン・シアターがあり、2作品が上映されている。
登城記

2017年8月18日
仙台の瑞鳳殿を観た後、直接日光へ行くつもりでしたが、途中に続日本100名城に選定された「白石城」が在ることを知り登城しました。
登城記を読む≫続日本100名城めぐり…【白石城】