続日本100名城

概要

戦国時代より土豪・豪族の間に、この古城をめぐって興亡の歴史を綴りながら、元和七年(1621)有馬豊氏丹波福知山より転封入城し、以降廃藩にいたるまで十一代二百五十年余年の間、有馬家累代の居城として藩府が置かれていました。
本 ...

続日本100名城

概要

小倉城は慶長7年(1602)細川忠興公が築城した名城です。天守閣の外観は五層六階で破風がなく、五層目が下の四層目より大きくて、黒塗りとしている。当時は「唐造り」とよばれ全国唯一の珍しいものでした。忠興公の後、小笠原藩が代々ここに居 ...

続日本100名城

概要

この居館は、大内氏(周防の守護職)24代大内弘世以後歴代が、ここで政務を執った所です。
その領国は、中国・九州地方までおよんだため、山口は西日本の政治経済の中心地となりました。また、大内氏は海外との交易によって富の蓄積と異 ...

その他(城・古戦城)

概要

伏見城は秀吉の築いた指月伏見城、木幡山城(こわたやまじょう)と、関ヶ原以後に家康が再建した三つの城があります。
秀吉の死後豊臣秀頼が大阪城に移ると、代わって徳川家康がこの城に入り政務を行いました。関ヶ原の戦いの際には、家康 ...

続日本100名城

概要

 大垣城は美濃守護・土岐一族の宮川吉左衛門尉安定により、天文4年(1535)に創建されたと伝えられています。関ケ原の戦いでは、西軍・石田三成の本拠地となりました。その後、戸田氏が十万石の城主となり明治まで太平の世が続きました。昭和 ...

その他(城・古戦城)

概要

豊臣秀吉の死後発生した豊臣政権内部の政争に端を発したものであり、毛利輝元を総大将とし宇喜多秀家・石田三成らを中心に結成された西軍と、徳川家康を中心に構成された東軍の両陣営が関ヶ原での戦いを含め各地で戦闘を繰り広げた。この戦役の結果 ...

続日本100名城

概要

浜松城は、徳川家康が遠州政略の拠点として築いた城で、1570年から17年間在城しました。
歴代城主の多くが後に江戸幕府の重役に出世したことから”出世城”とも言われました。
400年以上の風雪 ...

日本100名城

概要

奥州関門の名城と謳われた小峰城は、結城親朝が興国・正平年間(1340~1369)に小峰ヶ岡に城を構えたのがはじまりで、寛永9年(1632)に江戸時代の初代藩主、丹羽長重が4年の歳月を費やして完成させた梯郭式の平山城です。

日本100名城

概要

二本松城は、15世紀前半畠山氏の居城として築城されたといわれています。
その後、伊達、上杉、松下、加藤と城主がかわり、寛永20年(1643)に丹羽光重が二本松藩10万700石で入城し、以後、丹羽氏の居城として明治維新を迎え ...

日本100名城

概要

黒川城と呼ばれる前身の城は中世にあったとされるが、蒲生氏郷が会津に入り、1592年に92万石の大大名として七重天守のそびえる近世城郭へ大改修を行い、名も会津若松城へ改める。のち、加藤明成が会津に入り、層塔型の五重天守を築き、様々な ...