登城記

この城の特長は中世と近世の築城方法を併用した平山城である。南北約130mの尾根を中心にして縄張りし、主郭、南の郭、西の郭を地割りし、主郭の東側下の犬走りは来たの付け曲輪とその下方約50mの堀切に通じている。また南の郭の下には付曲輪を残 ...