津城を再登城
前回訪れた時は西の丸から登城したので、三重櫓を見落としてしまったため、今回改めて再登城しました。
わざわざ訪れたのではなく、赤木城、田丸城からの帰路にあった事も理由です。
三層の模擬隅櫓


昭和33年(1958)に再建された模擬櫓です。

内部への入場は出来ません。

本来はこの櫓台に丑寅櫓は建っていた。
天守台

江戸時代初期の「津城下図」によれば、三重の大天守と二重の小天守が、存在していたらしいとのこと。
藤堂高虎騎馬像


弘治2年(1556)、近江国藤堂村(現在の滋賀県甲良町)に生まれた戦国武将で、城づくりの名手として知られ、戦略家でもあって生涯7人の主君に仕えた。関ヶ原の戦いでは東軍の勝利に貢献し、その功績によって大きく加増されて20万石の大名となり、その後伊予国今治(愛媛県今治市)から伊勢・伊賀に転封となって津城を改修し、津の町の基盤整備を行った。-現地説明板-
北側内掘

現在内掘は半分ほど埋め立てられています。
【登城日】 2018/5/3 ≫ブログ
【住所】 三重県津市丸の内
【城データ】 津城
【登城時間】 20分