八代城

概要
八代城は、元和5年(1619)の地震により麦島城が崩壊したため、熊本城主加藤忠広が、幕府の許可を得て加藤正方に命じ、同6~8年に掛けて球磨川河口北側の松江村に築城した平城です。寛永9年(1632)加藤氏の改易により熊本城主となった細川忠利の父忠興(三斎)が入城し、北の丸を居所として本丸には四男の立孝を居住させました。 -市立博物館未来の森ミュージアム-
データ
所在地 | 熊本県八代市松江城町7-34 |
築城年 | 元和8年(1622年) |
別名 | 松江城、白鷺城(しらさぎじょう) |
形態 | 輪郭式平城 |
天守構造 | 連結式(非現存) |
主な城主 | 松井氏 |
主な遺構 | 本丸跡(天守台、石垣、堀)、北の丸跡、城壕、城壁、本丸大書院、庭園(松浜軒およびその正門) |
アクセス
所在地 | 熊本県八代市松江城町7-34 |
車 | 八代ICから10分 |
電車 | JR鹿児島本線八代駅下車徒歩30分 八代駅より「まちバス」右回り→検察庁・法務局・市博物館前下車5分 |
ウェブサイト | 八代市役所 |
駐車場

スタンプ設置所
見どころ
登城記

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