岡豊城

概要
岡豊城跡は、長宗我部氏の居城跡として知られる中世の城跡で、平成20年(2008)7月28日に国の史跡となりました。
長宗我部氏は鎌倉時代に地頭として土佐へ入国したと伝えられており、それ以後、長岡郡を中心に勢力を拡げ、戦国大名へと成長していきました。
二ノ段は、堀切によって詰めからへだてられた曲輪で、長さ45m、最大幅20mのほぼ三角形で、南部には高さ60cmの土塁が30mにわたり残っていました。
発掘調査により、土塁は幅約3m、高さが1mであったことが分ったそうです。
建物跡などの遺構は発見されていないので、兵溜まりと考えられています。
データ
所在地 | 高知県南国市岡豊町1099-1 |
築城年 | 13世紀~14世紀 |
別名 | – |
形態 | 連郭式山城 |
天守構造 | なし |
主な城主 | 長宗我部氏 |
主な遺構 | 石積、土塁、曲輪、堀切、井戸、虎口、縦堀、横堀 |
アクセス
所在地 | 高知県南国市岡豊町1099-1 |
車 | 南国IC 6分 |
電車 | |
ウェブサイト | 高知県立歴史民俗資料館hp |
駐車場

スタンプ設置所

見どころ
登城記