【高松城】登城記

2018年1月22日

2013年7月14日(日
6月の吉田郡山城に続き、車の慣らし運転を兼ねて高松城と徳島城に登城しました。
まずは高松城からです。

10時00分、 高松城 玉藻公園駐車場に到着

玉藻公園駐車城

7時30分
広島の自宅を出発し、瀬戸大橋を渡って10時00分 高松城 玉藻公園駐車場に到着。
無料でした。

目の前に見えるのは『うしとら櫓』です。

旭橋

旭橋を渡り旭門から登城します。

高松城登城

中掘

橋の右手に見えるのは中堀です。

枡形虎口

桝形

旭門を入ったところに、巨石を積み重ねてつくられた桝形があります。
攻め込んだ敵を包囲したり、兵士の概数を調べたりしたそうです。

桜門を入った所で入園料 200円を支配いました。

うしとら櫓

うしとら櫓

うしとら櫓(旧太鼓櫓)
旧東の丸うしとら櫓は昭和42年に桜の馬場太鼓櫓跡に移築された。

桜御門

披雲閣(旧松平家高松別邸)

披雲閣(旧松平家高松別邸)

松平藩時代にも披雲閣言われる今の2倍の大きさの建物があり、藩主の住居として使われていました。現在の建物は明治になって建て替えられ、昭和天皇、皇后両陛下が宿泊されたこともあるそうです。

披雲閣(旧松平家高松別邸)北側

珍しい松を発見!

ど根性松

ど根性松だそうです。

根性松

岩に松が生えている!

樹齢18年とのこと。

北側の堀

北の丸にある月見櫓

月見櫓

重要文化財の月見櫓です。
船の出入りを監視していました。

月見櫓内部

櫓2階への階段
櫓3階への階段
月見櫓3階
天井

現存ですので当然木造です。

月見櫓最上階から披雲閣を望む

櫓より披雲閣(ひうんかく)が見える。
大正時6年に完成し、昭和天皇も宿泊されたことがあるそうです。

月見櫓は櫓といっても、三層で天守と思われるくらい立派でした。

月見櫓を出て天守へ向いました。

海水を引き込んでいる堀

堀の水門

海と堀が繋がっているため、ここに水門があります。

タイやチヌの餌やり体験ができます。

高松城は堀に海水を引き込んでいる三大水城の一つです。

鞘橋(さやばし)

二の丸から鞘橋を渡って、本丸へ向かいます。
江戸の中期に屋根つきになりました。

天守台へ

二の丸から天守台が見えます。

琴電高松築港駅

鞘橋から右手には、琴電高松港駅が見えます。

天守台入口

生駒氏時代の天守は、絵図や古文書によると三層だったとされています。松平氏時代の寛文10年(1670)に改築された天守は3層5階(3層4階+地下1階)の唐造りで四国最大の規模を誇っていたそうですが、明治17年老朽化を理由に取り壊されたそうです。

天守台上部

平成17年の修復工事で天守台地下1階部分から礎石が発見されました。

地下一階発見の説明板
鞘橋

天守台より鞘橋が、その先に琴電の高松築港駅が見えます。

うしとら櫓

天守台よりうしとら櫓が見えます。

11時10分、高松城の登城を終え、讃岐うどんを食べに行きました。

讃岐うどんと美馬市≫〔2〕

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