一乗谷城

概要
一乗谷城は朝倉氏の館だけでなく、城下町と周辺の四つの山城を含む縄張りをさし、朝倉隆景が越前の守護斯波氏を破り、一乗谷に居館を移したことから始まる。朝倉氏は一乗谷の南北に二つの城門を設けて城下を守り、館の背後の山には夥しい数の畝状空堀群で守られた山城(一乗谷城)を築いた。
北陸の小京都と呼ばれるほど栄えたが、1573年織田信長に敗れ朝倉氏は滅び、城下町も焼き討ちにあい灰燼に帰した。
データ
所在地 | 福井県福井市城戸ノ内町21-18 |
築城年 | 南北朝期 |
別名 | - |
形態 | 連郭式山城 |
天守構造 | - |
主な城主 | 朝倉氏、桂田長俊 |
主な遺構 | 土塁、堀、門 |
アクセス
所在地 | 福井県福井市城戸ノ内町21-18 |
車 | 福井IC→ 国道158線大野方面 → ローソン信号で右折 → 天神橋を渡って左折→ 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館(安波賀町) → 一乗谷朝倉氏遺跡(城戸ノ内町) |
電車 | JR福井駅→ 【越美北線】15分 → 一乗谷 下車(資料館に貸し自転車有り) |
ウェブサイト | 一乗谷朝倉氏遺跡資料館ホームページ |
駐車場

スタンプ設置所
①福原町並み入口 ②一乗谷朝倉氏遺跡資料館


登城記

2015年5月2日(土)
<今回の工程> 自宅→金沢城→七尾城→和倉温泉→高岡城→丸岡城→一乗谷城
【一乗谷城】
午後2時10分 丸岡城から約50分で一乗谷朝倉氏遺跡資料館へ到着。

2013年9月14日(土)
午後3時30分
福井城から約30分、一乗谷朝倉氏遺跡にやっと到着。まずは豊臣秀吉が寄進したと伝わる唐門を見に急ぎました。