名護屋城

概要
豊臣秀吉が朝鮮出兵の足がかりにするため、九州大名に命じて、ほぼ半年で完成させたという。陣城でありながら、本丸、二の丸、三の丸を中心に、多くの高石垣で構築された曲輪が配され、城域は約十七万㎡におよぶ壮大なものだった。全国の諸大名も陣屋を築き、大変なにぎわいを見せたが、秀吉の死によって文禄慶長の役が終わると廃城となり、用材は唐津城などの普請に転用された。
データ
所在地 | 佐賀県唐津市鎮西町名護屋3673 |
築城年 | 天正19年(1591) |
別名 | 名護屋御旅館 |
形態 | 梯郭式平山城 |
天守構造 | 望楼型5重7階 |
主な城主 | 豊臣氏 |
主な遺構 | 石垣、空堀 |
アクセス
所在地 | 佐賀県唐津市鎮西町名護屋3673 |
車 | 長崎自動車道→(約10分)多久IC→国道203号→(約40分)唐津→国道204号→(約30分)名護屋城博物館 多久IC→国道203号→(約40分)唐津→国道204号→(約30分)名護屋城博物館 |
電車 | JR唐津線・筑肥線「西唐津駅」もしくは唐津大手口バスセンターより昭和バス「呼子線」「値賀・名護屋線」へ 大手口バスセンターから約40分で「名護屋城博物館入口」停留所に着きます。 |
ウェブサイト | 佐賀県立名護屋城博物館 |
駐車場

普通車:63台 大型バス:7台
スタンプ設置所
佐賀県立名護屋城博物館

登城記

2013年12月21日(土)
午後12時00分 平戸を出発して、約2時間で名護屋城博物館に到着。