【松山城】登城記
2014年1月13日(月)
ホテルを出て二の丸史跡庭園の無料駐車場を目指し車を進めましたが、入り口が分らず通り過ぎてしまいました。
日銀前交差点の方から行くと分りやすかったです。
二の丸駐車場へ


8時50分、駐車場に到着しましたが、開門が9時からとなっていて、しばらく待ちました。
駐車場は一番乗りでしたが、天守の開門には間に合いませんでした。(-_-;)

午前8時55分、今回は黒門口より徒歩で登城
城主もこの道を登城しました。 (約20分)

現在地を確認。


槻門は本丸大手への登城道と二の丸の搦手への分岐点に位置する重要な櫓門です。



西大砲台の石垣を見ながら槻門を通り過ぎ、ひたすら階段を上ります。
さらに進むと尾谷門跡があり、そこからやや急な坂道が続きます。



午前9時00分 登城道


大手門櫓石垣が見えて来ました。
後で気づいたのですが、黒門口登城道の見どころであった『登り石垣』を見落としてしまいました。
大手門跡

黒門登城口から約15分で大手門跡まで上ってきました。いよいよ本丸です。



この門は筒井門の奥の石垣の陰に隠された、埋門(うずみもん)形式の櫓門で、戸無門から筒井門に迫る敵の背後を急襲する構えとなっています。

本丸

本丸の中には井戸(重文)がありました。
南北2つの峰を埋め立てて本丸の敷地を作った際、谷底にあった泉を井戸として残したと言い伝えられています。
日本100名城スタンプ

本丸入り口の券売所にスタンプが設置されています。
ムラになってしまいました。


松山城天守は連立式層塔型3重3階地下1階です。

脇戸付き高麗門で本壇の入口です。

脇戸付き薬医門です。
防御性は劣りますが、高麗門より格式の高い門です。
本壇

ニノ門を抜けたところにある本壇説明板です。
さらに三ノ門へ

高麗門で上部が縦格子になっています。

筋鉄門の向こうは天守広場です。


