【大洲城】登城記2

2018年2月5日

2014年1月13日(月)
午後1時00分 宇和島から約1時間、大洲市民会館駐車場に到着。

大洲市民会館駐車場

今日は成人式があるようで、駐車場はほぼ満車状態です。
お城へ行くことを係りの方に告げると入れてもらえました。
ここは二の丸辺りでしょうか。

櫓下御門を入ると二の丸

櫓下御門

 

二の丸

二の丸跡と天守が見えます。

右手には修復中の『下台所』があります。

二の丸御殿跡

二の丸御殿説明板

上の曲輪には奥御殿、下の曲輪には表御殿が建っていました。

二の丸と奥御殿跡

城主の住まいがあった所です。

植木の向こう側が奥御殿跡です。今は住宅地になっています。

 

大洲城天守

正面に本丸下段の石垣、その奥には天守が見えます。

本丸下段から本丸上段への道

本丸上段

暗り門

暗り門

城内で最後の櫓門です。
渡り櫓の中が暗かった為、暗り門と呼ばれています。

大洲城木造復元天守

大洲城天守
本丸上段から大洲城天守を撮影(左:高欄櫓 中央:天守 右:台所櫓

大洲城は明治21年、惜しくも天守が取り壊されてしまいました。4棟の櫓は解体をまぬがれ、いずれも国の重要文化財に指定されています。4階4層の天守は、明治期の古写真や「天守雛形」とよばれる江戸期の木組模型などの史料をもとに平成16年に木造で復元したものだそうです。
左:高欄櫓(重文)中央:天守(復元)右:台所櫓(重文)

南隅櫓

本丸からグランドの横に南隅櫓が見えます。

苧綿櫓(おわたやぐら)

眼下には苧綿櫓(おわたやぐら)が見えます。
ともに現存櫓です。

天守

今回は天守に入城せず、スタンプのみお借りしました。

ちなみに、スタンプは台所櫓の入口を入った所にあります。

今回はお城の周りを一回りしてみました。

天守北側

本丸下段に戻り、天守北側から撮影

水の手櫓・水の手御門跡

水の手櫓・水の手御門跡
苧綿櫓への道

本丸から二の丸へ下りて、苧綿櫓へ行ってみることに。

苧綿櫓

苧綿櫓

苧綿櫓は二の丸東に位置する二重櫓で、1843年に再建されたそうです。
隅部には下見板張りの石落しが設けられている。

下台所

修復中の下台所

現存の建物です。

苧綿櫓を見た後、車で三の丸南隅櫓へ

三の丸南隅櫓

本丸からグランドの隅に見えた、三の丸南隅櫓に来ました。
櫓内部に入ることが出来ます。

三の丸南隅櫓内部1階
2階への階段
三の丸南隅櫓内部2階

公園の一角に櫓が残っています。

今回の訪問で以前見落とした南隅櫓や、天守閣の周辺部も見ることが出来て良かったです。 ≫2010年登城記
入城せずスタンプを頂くことがでました ^_^;

午後1時40分 大洲城を後にして松山へ

内子の町並み

大洲城登城後、松山城へ向かう途中古い町並みが残る「内子」へ立ち寄ってみました。

意外に観光客が多かったです。

それにしても大洲城は人がいませんでした(-_-;)

松山湯築城編へつづく⇒

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