松山城

概要
松山城は、加藤嘉明が築城を開始したことに始まり、蒲生氏を経た25年後の松平氏の時代になってから完成した。見どころはまず天守群である。勝山山上を削平して天守曲輪(本壇)を置き、天守、小天守、隅櫓、門をつなげて防御を厳重にしている。高石垣はいくども屈折させ、登坂路も外枡形の機能をもたせるように折り返しを多くしている。二の丸と本丸が分断されることを防ぐ登り石垣も見過ごせない。(日本100名城に行こうより)
データ
所在地 | 愛媛県松山市丸之内1 |
築城年 | 慶長8年(1603) |
別名 | 比志城、地蔵ヶ嶽城、大津城 |
形態 | 連郭式平山城 |
天守構造 | 連立式層塔型3重3階地下1階 |
主な城主 | 加藤氏、松平(久松)氏 |
主な再建造物 | 天守、櫓、門、塀、井戸、石垣、土塁、堀 |
アクセス
所在地 | 愛媛県松山市丸之内1 |
車 | |
電車 | JR松山駅から 「道後温泉行き」市内電車で約10分、「大街道」下車徒歩5分 |
ウェブサイト | 松山城総合事務所ホームページ |
駐車場

※黒門口からの登城に便利
他 松山城駐車場(喜与町駐車場)普通車 410円 2時間
スタンプ設置所
天守入口

券売所にスタンプはあります。
登城記

2014年1月13日(月)
ホテルを出て、二の丸史跡庭園の無料駐車場を目指し車を進めましたが、入り口が分らず通り過ぎてしまいました。