掛川城

概要
掛川城は戦国大名今川氏の重臣朝比奈氏の居城であった。今川氏の滅亡後、徳川家康の家臣が入城したが、家康が関東に移ると、豊臣秀吉配下の山内一豊が入封した。一豊はこの城を中世の城から三重の天守をもつ近代城郭へと大々的に改修した。現在残る城と城下町の骨格は一豊の時期に形成さらたのである。天守は幕末に壊されたが、貴重な二の丸御殿や太鼓櫓が残り、見所となっている。(日本100名城へ行こうより)
データ
所在地 | 静岡県掛川市掛川1138-24 |
築城年 | 応仁3年(1469) |
別名 | 懸川城、懸河城、雲霧城、松尾城 |
形態 | 梯郭式平山城 |
天守構造 | 複合式望楼型3重4階 |
主な城主 | 山内一豊 |
主な遺構 | 二の丸御殿・太鼓櫓(移築)・大手門番所(移築)・石垣・土塁・堀(いずれも一部) |
主な再建造物 | 木造復元天守、門 |
アクセス
所在地 | 静岡県掛川市掛川1138-24 |
車 | 東名高速道路掛川I.C.より約10分(大手門駐車場まで約5分) |
電車 | JR掛川駅より徒歩7分 |
ウェブサイト | 掛川城公園管理事務所 |
駐車場
岐阜城第1駐車場 地図⇒
無料駐車場なし/大手門駐車場(有料約200台)もしくは近隣駐車場(大手門駐車場より徒歩5分)
スタンプ設置所
掛川城御殿


登城記

2014年5月5日(月)
「甲信/東海攻め」3日目、最後の登城先【№48 掛川城】です。