中津城

概要
中津城(なかつじょう)は、豊前国中津(現在の大分県中津市二ノ丁)にあった日本の城。黒田孝高(如水)が築城し、細川忠興が完成させた。江戸時代の大半は、奥平氏が居城としていた。
(本丸跡にある説明板より)
データ
所在地 | 大分県中津市ニノ町 |
築城年 | 天正15年(1587) |
別名 | 中津川城、扇城、小犬丸城、丸山城 |
形態 | 梯郭式平城 |
天守構造 | 不明 |
主な城主 | 黒田氏、細川氏、小笠原氏、奥平氏 |
主な遺構 | 石垣、堀 |
主な再建造物 | 本丸下段水堀 |
アクセス
所在地 | 大分県中津市ニノ町 |
車 | 小倉東IC下車 → 国道10号線~県道108号線 → 中津公園 無料駐車場へ 宇佐IC下車 → 国道10号線~県道23号線 → 中津公園 無料駐車場へ |
電車 | JR日豊本線:中津駅下車 → 徒歩約15分 |
ウェブサイト | 中津城ホームページ |
駐車場

見どころ
細川・黒田の石垣

本丸北側に、石垣にY状の目地が通る場所があります。左側の自然石で積まれた方が細川時代の石垣、右側の四角く加工された石が黒田時代の石垣です。
黒田時代の典型的な穴太積みの石垣が見れます

黒田官兵衛が築いた石垣は、当時の最高技術である「穴太積み」の技法が用いられています。石は全て花崗岩の自然石。のみで削った痕跡が一切なく、石本来の特長を活かして積まれています。
登城記

2015年7月17日(金)
府内城から高速道路を使って中津城へ向かいました。
1時間ちょっとで到着予定です。