中城城

概要
中城城跡は、中城村と北中城村にまたがり東北から南西にほぼ一直線に伸びた標高150m~170mの石灰岩丘陵上の縁辺部に立地する山城で、南東側は15m以上の切り立った断崖、北西側は勾配のきつい傾斜面となっているため城内に至るには正門や裏門に面している南北の丘陵尾根沿いしかなく、守りやすく攻めにくい地に築かれています。
城は6つの郭からなり、城壁は琉球石灰岩で積まれ、自然の岩石と地形的条件を巧みに生かしながら美しい曲線で構成されています。(中城城HPより)
データ
所在地 | 沖縄県中頭郡北中城村503 |
築城年 | 14世紀後半 |
別名 | – |
形態 | 山城 |
天守構造 | – |
主な城主 | 護佐丸盛春 |
主な遺構 | 石垣、城壁、 |
アクセス
所在地 | 沖縄県中頭郡北中城村503 |
車 | 北中城ICで降りる 県道81号線安谷屋交差点を右折 |
電車 | |
ウェブサイト | 中城城 hp |
駐車場


スタンプ設置所
管理事務所窓口


見どころ
西の郭の正門跡

ここが大手口で虎口は櫓門形式だったと推定されている。
北の郭の裏門

美しい石造拱門(アーチ門)が琉球の城(グスク)の特徴である。その築城技術をペリーも賞賛している。
登城記

2015年12月20日(日)
午前7時50分、部屋の窓から外を見ると今日も天気が良さそうです。