今治城

概要
関が原合戦後に藤堂高虎が海城として築いた今治城は、海水を取り入れた水堀を曲輪の周囲に巡らせ、舟入には軍船が出入りできた。中心部の本丸、二の丸と海側に高石垣を築いたが、陸側は土塁で防御するたけだった。天守は高虎が転封の際解体され、その後徳川家康に献上されて丹波亀山城の天守となったともいわれている。
データ
所在地 | 愛媛県今治市 |
築城年 | 慶長7年(1602) |
別名 | 吹上城、吹揚城 |
形態 | 平城(海城) |
天守構造 | 5重 不詳 諸説あり |
主な城主 | 藤堂高虎・高吉、松平定房 |
主な遺構 | 塀、石垣 |
主な再建造物 | 天守、鉄御門、多聞櫓5棟、石垣、東隅櫓、山里櫓、武具櫓 |
アクセス
所在地 | 愛媛県今治市 |
車 | 瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)「今治北IC」から車で約15分 松山自動車道 → 今治小松自動車道「今治湯ノ浦IC」から車で約20分 |
電車 | 予讃線「今治駅」からせとうちバス「今治営業所行き」で約7分「今治城前」下車 |
ウェブサイト | 今治市文化振興課ホームページ |
駐車場

第1駐車場(56台)
普通自動車、小型自動車、軽自動車
1台1時間ごとに100円
スタンプ設置所
今治城管理事務所(天守閣内部)

登城記

2014年1月13日(月)
午後12時30分 松山城から一般道を走り今治城へ到着しました。

2010年5月5日(水)
1泊2日 登城の旅 ~今治城偏~