浜松城

浜松城(はままつじょう)続日本100名城

概要

浜松城は、徳川家康が遠州政略の拠点として築いた城で、1570年から17年間在城しました。
歴代城主の多くが後に江戸幕府の重役に出世したことから”出世城”とも言われました。
400年以上の風雪に耐えた”野面積み”の石垣も有名。<BR> 昭和33年に再建した天守閣内には、家康にまつわる歴史的資料や武具などを展示しています。
4月の桜は浜松一です。-浜松・浜名湖観光情報サイトより-

データ

所在地  静岡県浜松市 中区松城町
築城年  永正年間(1504~20年)
別名  出生城
形態  梯郭式平山城
天守構造  不明
主な城主  飯尾氏、松平氏、堀尾氏、井上氏、水野氏他
主な遺構  石垣、曲輪
主な再遺構 模擬天守

アクセス

所在地  静岡県浜松市 中区松城町
 浜松ICより約30分
電車
ウェブサイト  浜松城公園HP

駐車場

浜松城公園利用者駐車場(無料) 地図⇒

利用時間 午前8時から午後9時
休日 年中無休
駐車料金 無料

見どころ

築城当時の石垣

築城当時の石垣

これは、約400年前の築城の頃の面影を残す貴重な石垣。

 

 

 

浜松城の井戸

井戸

浜松城の天守台には穴蔵と呼ばれる地階があり、その中央には石組井戸がある。石組井戸とは穴のまわりを、石を積んで崩れないようにしたもので、この時代、他の城郭にも多くみられる。浜松城の他に名古屋城、松江城などにも天守穴蔵に井戸がある。

 

若き日の徳川家康公銅像

若き日の徳川家康公銅像

家康が28歳ごろ入城しているので、銅像も若くつくられている。

 

 

 

登城記

浜松城登城記(2016/8/15)

2016年8月15日(月)
午前8時、宿泊したサンルート白河から、静岡県浜松を目指し出発しました。

登城記を読む≫浜松城

 

 

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