赤木城

目次
概要
藤堂高虎によって天正17(1589)年頃、反対勢力を抑える目的で築城されたと言われ、主郭を中心とした三方の尾根上と裾部に郭を設けています。尾根を利用した郭配置は中世山城の様相を引き継ぐ一方で、高く積まれた石垣や発達した虎口など近世城郭の要素も見受けられます。-熊野市hp-
データ
所在地 | 三重県熊野市紀和町赤木字城山 |
築城年 | 天正17年(1589年 |
別名 | – |
形態 | 平山城 |
天守構造 | – |
主な城主 | 藤堂高虎 |
主な遺構 | 郭(曲輪)・石垣・堀切・土塁 |
アクセス
所在地 | 三重県熊野市紀和町赤木字城山 |
車 | 紀勢自動車道「熊野大泊IC」から車で約40分 |
電車 | JR紀勢本線「熊野市駅」から車で約35分 |
ウェブサイト | 三重県観光連盟公式サイト |
駐車場

無料駐車場あり(30台)
スタンプ設置所
見どころ
藤堂高虎の特長である反りのない石垣
二重の枡形虎口
周辺観光スポット
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登城記

5月3日(木)
午前9時20分、離合が難しいようなグネグネの山道を走り、川湯温泉から赤木城跡へ到着しました。
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