久保田城

概要
久保田城は、慶長七年(1602)に出羽国へ国替えとなった佐竹氏二十万五千八百石の居城である。特徴は石垣がほとんどなく、堀と土塁を巡らした城であることと、天守閣をはじめから造らなかったことが挙げられる。
データ
所在地 | 秋田県秋田市千秋公園1-39 |
築城年 | 1604年(慶長9年) |
別名 | 矢留城、葛根城、秋田城 |
形態 | 平山城 |
天守構造 | なし |
主な城主 | 佐竹氏 |
主な遺構 | 土塁、堀、門、番所 |
主な再建造物 | 本丸新兵具隅櫓、本丸表門 |
アクセス
所在地 | 秋田県秋田市千秋公園1-39 |
車 | |
電車 | 秋田駅から徒歩10分 |
ウェブサイト | 秋田市hp |
駐車場

スタンプ設置所

②久保田城御隅櫓(12月-3月休館)


見どころ
表御門

発掘調査や絵図をもとに復元された木造、瓦葺きの本丸正門(一ノ門)
水掘
大手門前の水堀
御隅櫓

市制百周年を記念し建てられた鉄筋コンクリート造りの三重四階櫓。
御物頭御番所

久保田城内で旧位置のまま残っている唯一の建造物。
登城記
2018年8月16日(木)
今回は見落としが無いように、事前に“見どころ”をメモしてきました。「日本100名城へ行こう」によると、久保田城は①表門 ②水堀 ③御隅櫓 ④御物頭御番所の4ヶ所です。
登城前に簡単に久保田城について確認しておきます。