弘前城

概要
津軽を平定した津軽為信の子信枚が築城。本丸を二の丸以下の曲輪が囲むように縄張された輪郭式の城である。本丸だけが石垣造りでその他の曲輪は土塁で造られた。本丸には馬出が残っている。築城時の天守は五重だったが、落雷により焼失。江戸時代後期に本丸の辰巳櫓を改築して天守代用とした。これが現存する天守である。-日本100名城へ行こう-
データ
所在地 | 青森県弘前市下白銀町1 |
築城年 | 1611年 |
別名 | 鷹岡城、高岡城 |
形態 | 梯郭式平山城 |
天守構造 | 不詳5層(非現存・1610年築) 御三階櫓(複合式[1]層塔型3層3階・1810年改) 独立式層塔型3層3階(現存) |
主な城主 | 津軽氏 |
主な遺構 | 現存天守・櫓・門・石垣、土塁、堀 |
アクセス
所在地 | 青森県弘前市下白銀町1 |
車 | 大鰐弘前IC・国道7号線約25分 |
電車 | 弘前駅徒歩約30分、タクシー約10分 |
ウェブサイト | 弘前公園hp |
駐車場
①弘前文化センター 普通車110台 30分ごとに100円(最初の1時間は無料) [地図]

②弘前市立観光館 普通車100台 30分ごとに100円(最初の1時間は無料) [地図]
スタンプ設置所
天守(弘前城史料館)内 (11月24日~3月31日は弘前公園縁の相談所内)


見どころ
現存天守

江戸時代に再建された天守としては、東北地方に現存する唯一のもので、重要文化財に指定されています。
北門(亀甲門)

現存する城門の中では最大規模です。
二の丸丑寅櫓

現存櫓です。
登城記

2018年8月16日(木)
午後3時10分、久保田城から約3時間で青森県の弘前文化センターへ到着しました。
弘前城本丸には最も近い駐車場と思われます。