津城を再登城

2018年7月19日

前回訪れた時は西の丸から登城したので、三重櫓を見落としてしまったため、今回改めて再登城しました。

わざわざ訪れたのではなく、赤木城、田丸城からの帰路にあった事も理由です。

三層の模擬隅櫓

三層の模擬隅櫓(東側)
三層の模擬隅櫓(南側)

昭和33年(1958)に再建された模擬櫓です。

模擬櫓入口

内部への入場は出来ません。

丑寅櫓台

本来はこの櫓台に丑寅櫓は建っていた。

天守台

天守台

江戸時代初期の「津城下図」によれば、三重の大天守と二重の小天守が、存在していたらしいとのこと。

藤堂高虎騎馬像

藤堂高虎騎馬像
藤堂高虎騎馬像(正面)

弘治2年(1556)、近江国藤堂村(現在の滋賀県甲良町)に生まれた戦国武将で、城づくりの名手として知られ、戦略家でもあって生涯7人の主君に仕えた。関ヶ原の戦いでは東軍の勝利に貢献し、その功績によって大きく加増されて20万石の大名となり、その後伊予国今治(愛媛県今治市)から伊勢・伊賀に転封となって津城を改修し、津の町の基盤整備を行った。-現地説明板-

北側内掘

内掘北側

現在内掘は半分ほど埋め立てられています。

【登城日】 2018/5/3 ≫ブログ

【住所】 三重県津市丸の内

【城データ】 津城

【登城時間】 20分

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