引田城

概要
引田城は、東かがわ市引田の北側に岬状に突き出した城山(標高82m)の山頂に築かれています。江戸時代編修の軍記物語『南海通記』にある応仁年間(1467~69)に寒川氏が領したとあります。戦国時代には阿波三好氏との攻防があり、引田城の城主は四宮氏、矢野氏など何度も変りました。戦国時代の終わりごろの天正15年(1587)播磨国赤穂(兵庫県赤穂市)豊臣秀吉の家臣である生駒親正が讃岐国を治めることになりました。生駒氏は讃岐国支配の拠点とする高松城と並行して、慶長年間(1569~1615)に西讃地方の支城として丸亀城、東讃地方の支城として引田城を築きました。-現地説明板-
データ
所在地 | 香川県東かがわ市引田 |
築城年 | 室町時代 |
別名 | |
形態 | 平山城 |
天守構造 | – |
主な城主 | 生駒氏 |
主な遺構 | 石垣 |
アクセス
所在地 | 香川県東かがわ市引田 |
車 | 高松自動車道引田ICから約10分 |
電車 | JR高徳線引田駅から徒歩約20分 |
ウェブサイト |
駐車場
田ノ浦キャンプ場駐車場[地図] 讃州井筒屋敷駐車場[地図] 引田多目的施設[地図]

見どころ


登城記

2018月12月7日(金)
高松市のうどん本陣「山田家」から、約1時間で引田城の登城口に到着しました。
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