浦戸城

概要
浦戸城は、海上交通の要衝である浦戸湾口にありましたが、山本氏の支城だった浦戸城を奪いとったのが、長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)の父国親です。家督を継いだ元親は、やがて土佐国を統一し、さらには四国をほぼ統一しますが、直後豊臣秀吉に降伏、土佐一国の領主となります。元親は岡豊城(おこうじょう)から大高坂城(のちの高知城)へ居を移しますが、治水の難しさなどを理由に、浦戸城へ再移転します。山内一豊も新領主として浦戸城へ入り、高知城の完成までここを本拠としました。
データ
所在地 | 高知県高知市浦戸 |
築城年 | 1591年(天正19年) |
別名 | – |
形態 | 平山城 |
天守構造 | 三重 |
主な城主 | 長宗我部元親 |
主な遺構 | 堀切、移築石垣、天守台跡、郭跡 |
アクセス
所在地 | 高知県高知市浦戸 |
車 | 高知ICから21分 |
電車 | 南はりまや橋から高知県交通「桂浜」行き乗車、「龍馬記念館前」下車後、徒歩すぐ |
ウェブサイト | 高知市ホームページ |
駐車場

見どころ
–
登城記
