関ヶ原

豊臣秀吉の死後発生した豊臣政権内部の政争に端を発したものであり、毛利輝元を総大将とし宇喜多秀家・石田三成らを中心に結成された西軍と、徳川家康を中心に構成された東軍の両陣営が関ヶ原での戦いを含め各地で戦闘を繰り広げた。この戦役の結果 ...
山口城

山口城は、周防国の山口(現在の山口県山口市滝町)にあった日本の 城跡である。山口屋形・山口政庁・山口政事堂などとも呼ばれていた。表門(旧山口藩庁 門)など一部が現存する。
データ所在地 山口県山口市滝町築城年 元治元年(18 ...長浜城

浅井長政攻めの功で織田信長から浅井氏の旧領を拝領した羽柴秀吉が、当時今浜(いまはま)と呼ばれていたこの地を、信長の名から一字を拝領し、長浜に改名したのち初めて築いたお城です。現在の天守は当時の絵図や古文書がほとんど伝来せず、不明な ...
三沢城

築城は14世紀初頭に三沢郷地頭の三沢氏によって築城されたと伝えられ、北側と東側の尾根を中心に大小30以上の曲輪が確認されている。地元では1郭を「本丸」2郭を「鳥居ヶ丸」と呼んでいるが、南端の土壇を櫓台と見て2郭を主郭(本丸)とする ...
日出城

江戸期、慶長七年(1602)に日出藩初代藩主木下延俊築城した日出城は、小藩の城とは思えないほど規模と高い完成度を誇っていました。日出城は別名「暘谷城」と呼ばれているが、その由来は三代藩主であった木下俊長が中国の古書の一説にある「日 ...
杵築城

木付頼直が応永元(1394)年に築城。正保2(1645) 年に松平氏が入城して十代を守った。現在は本丸、二の丸、三の丸の石垣や濠の一部が残り、昭和45(1970)年築造の模擬天守閣が建つ。
データ所在地大分県杵築市杵築築城年 ...小倉山城

概要
小倉山城は15世紀ごろに築かれ、1546年に吉川興経によって日山城に移されるまで100年以上にわたり吉川氏の本拠城とされた山城です。城は建物などがあった本丸・二の丸・三の丸・御座所とよばれる平坦地や、堀切 ...
吉川元春館跡

吉川元春館跡は、吉川元春が1583年に隠居所として建設を始めた館跡です。1591年に当主であった三男の広家が出雲へ移転したことによって館としての機能を失い、1600年に吉川氏が岩国へ移封された後は完全に廃墟になりました。
デ ...鏡山城

鏡山城は山口の守護大名大内氏が築いた山城です。築城の時期は明らかではありませんが、室町・戦国時代には大内氏の代官が在城して西条地域のみならず安芸国支配の拠点として重視されました。
戦国時代出雲尼子氏が大永3年(1523)、 ...